芋部っ！

【プレスリリース】
駅東第２地区（鉄砲町）のコミュニティ再生支援のために野菜づくりを！

昨年度、仙台商工会議所主催の「杜の都　歩ってツアー」コンテスト優秀賞受賞企画として仙台の風物詩である芋煮会を、里芋を作るところから実施した「芋部っ！」では、今年度は土地区画整理事業でこれからまちの再生が行われる鉄砲町において地域のみなさんのコミュニティ再生を応援するためにコミュニティ菜園を開設し、野菜づくりを行うことになりました。

芋部とは、旧宮城第一女子高等学校の卒業生たちの任意団体「はちのす会（20代から50代まで総勢約40名）」の中で「畑作業をしてみたい」と活動しているメンバー（15名）です。
畑仕事は昨年の里芋づくりが初めてというメンバーが大半ですが、土と触れあうことの楽しさや、畑を通して多くの人との出会いを経験し、この感動をもっと多くの人と分かち合いたいと、考えております。
今回は、鉄砲町でまちづくり活動をしている人たちとのご縁があり、これから新しい鉄砲町のまちづくりをしていくために新旧の住民の方達が出会う場づくりの一つとして「コミュニティ菜園」が良いのではないか？ということで、鉄砲町にて畑をつくることになりました。

「畑用地」は仙台市の管理している土地を20坪ほど使わせていただくことになり、先日１２トンの土を搬入、部員達で土ならしをしました。
今年度は、ピザのトッピングに合う野菜を作って夏の収穫祭を行う予定です。里芋を植える時期は過ぎてしまったのですが秋には白菜を植えて芋煮会もしたいなあ、と、考えています。先日は町内会長さんへのごあいさつもしましたので、今後、町内会のみなさんにも畑作業を楽しんでいただきたいと思っております。
まずは、来る５月２９日（土）午前８時から「はたけ開き」をして夏野菜の植え付けを行います。
報道機関関係者のみなさまの取材をよろしくお願いいたします。

はたけ開き
日時　平成２２年５月２９日（土）　午前８時から
場所　仙台市宮城野区鉄砲町　和光神社西向かい


※先日のはたけづくりの様子